2018年 05月 22日
モノの見方、見え方の差。
木の実のアレンジメントをするようになって茶色って一色じゃないと感じるようになりました。
基本的に木の実は茶色いモノが多く、全ての茶色を同じ茶色と思うとアレンジも何だか単調になってしまう。
茶色のなかでも濃淡があったり色調が違う。
それぞれの木の実の色を意識して組み合わせをすることの難しさを感じています。
自分でデザインや組み合わせを考える前は、何気なく考えていたことも、自分でデザインするようになって感じる事が沢山あります。
人間、自分事になって始めて本気で物事に向き合えるのだと、最近特に感じています。
自分の考えや感覚だけてなく、世の中に物事の色々な捉え方があって、自分の想いはもちろん、今まで無かった感覚にも柔軟性や受け入れる体制を整えること。
同じ事柄でも見方や見え方によって、理解が大きく異なることが沢山あります。
木の実のアレンジメントが私の日常にプラスの世界や成長を与えてくれています。
オーダー、お問い合わせはこちらから
ess.life.mail@gmail.com
by ess-life
| 2018-05-22 08:59
| 木の実・デコールツァプフェン