2018年 01月 26日
常連さんの定義とは。
今の家に引っ越してきて約1年半。
困ったことの一つがコーヒー豆を買うところ。
コーヒー好きの我が家にとって、コーヒーは2人共通の楽しみでもあり、毎朝の日課。
高いコーヒー、有名なお店だから必ず美味しいわけでもなくて、自分たちに合ったコーヒーを毎朝丁寧に淹れることが自分にとっても気持ちが良い朝に繋がります。
仕事が忙しくて、家が少し散らかっていても、コーヒーを淹れていると、背筋がピンと伸びるような気分。
そんな我が家のコーヒー事情を支えてくれているのがアオトコーヒーさんです。
引っ越してきてすぐに、本当にたまたまのご縁があってこちらに伺うようになって、だいたい月2回ほど伺っています。
初めて伺ったとき、もう閉店1時間前くらいで他にお客さんもいらっしゃらず、気さくにコーヒーの説明をしてくださるオーナーさんのお勧めのコーヒーを買って帰りました。
地産地消という言葉をよく聞きますが、地元のコーヒーやさんのコーヒーが我が家の生活の楽しみの一つになるということが、自分にとってはしっくりきています。
以前住んでいた横浜でも魚は近所の魚屋さんで顔見知りのおじさんとおばさんがやっている小さな小さなお店で買っていましたし、仕事の時のランチも顔見知りの小さな喫茶店が行きつけ。
もちろん、コンビニにもスーパーにも行きますし、インターネットで物を買うことも多いですが、ただ物を買うだけでなくて、
“いらっしゃいませ!”じゃなくて、
“こんにちは!”から始まる関係って、年齢を重ねると本当に心地よく感じるようになりました。
逆にそういった関係が煩わしく感じる人もいるかもしれません。
でも、モノを買うだけでなく、そこにプラスのコミュニケーションがあることって特別なこと。
常連さん。
そう思われることはなんだか照れくさいけど、やっぱり嬉しい。
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by ess-life
| 2018-01-26 07:53
| コーヒー